睡眠の質を上げるには

こんにちは

宇部市の文京整骨院(縁整体屋)の院長　木村です。

ここでは人間の体がいい状態を保っていく為に必要不可欠な情報の一つとして質のいい睡眠をとることをお伝えさせて頂きます。

質のいい睡眠をとるには？

突然ですが、

これらの項目に当てはまるものが多いほど質のいい睡眠が取れてない可能性があります。

いい睡眠をとる為に必要な事は時間ではなく「質」です。

いくら長く寝ても質の悪い睡眠だと疲れはとれません。

逆にたとえ短い睡眠時間でも質がよければ疲れはとれるし元気な生活を送ることができます。

よく寝ようと思った時に怖いのが「もっと寝ないといけない」、「全然寝れない」というストレスです。そのストレスは睡眠の質を下げる原因の一つです。睡眠不足を心配しすぎて睡眠の質を落としては本末転倒です。長く寝るというより短くても、質のいい睡眠をとる事に意識を向けましょう。

その為の３つを以下でお話ししていきます。

脳が疲れると自律神経の機能が低下し深く眠ることができません。脳の疲れの原因の主なものは「眼精疲労」と「過度なストレス」です。

スマホやパソコンをよく見る現在の生活環境で眼精疲労は簡単に蓄積します。その眼精疲労を取る為に首の後ろや目の周りを温めてあげるのはおススメです。

また、過度なストレスを解消するために頭皮のマッサージやリラックスできる音楽などを聴くのもいいですね。

筋肉が緩むと血の巡りがよくなり副交感神経が優位になります。適度に緩んでほぐれた身体は深く眠れる身体です。その為にストレッチをするようにしてみましょう。座った状態で足を伸ばして前屈をしたり、肩甲骨周りをほぐす為に肩を回したりするだけで血流はよくなります。

睡眠環境=寝室の状態のことです。ちょっとした事を見直すだけで睡眠の質は上がります。

まずはホコリを溜めないようにすることです。ホコリを吸うことで自律神経は乱れ眠りが浅くなります。雑巾がけとまではいかなくてもホコリが溜まらない環境作りを意識してみましょう。

人生１００年を元気で健康的な生活を送る為に睡眠は大事なものの一つです。

いい睡眠は疲れた身体、調子を崩した身体を回復させることができます。

ここでお話しした事を一つでも実践して健康で元気な毎日をお過ごしください。